保健管理センター
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重大な事故は、いつ、どこで、何が原因で起こるかわかりません。
心肺蘇生やAEDなどの応急手当を行えば、救命の可能性はおよそ2倍になることが分かっています。
国内で110番通報を行ってから救急車が現場に駆け付けるまでに平均9分かかると言われています。
そばに居合わせた人がまず応急手当を行うことが重要になります。
AEDとは、自動体外式除細動器(Automated External Defibrillator)の略称で、自動的に心電図の測定?解析を行ない、心臓がけいれんし血液を送り出すポンプ機能を失った心停止状態(心室細動)の傷病者に対して、電気ショックを与え(除細動)、心臓を正常なリズムに戻すための医療機器です。
平成16年7月から、医療従事者以外でも使うことができるようになりました。
AEDは、音声メッセージの案内に従って操作するだけですので、だれでも簡単に使うことができます。
AED使用方法(旭化成ゾールメディカル:https://www.ak-zoll.com/aed/)
急なケガや病気をしたとき、救急車を呼んだ方がいいか、今すぐ病院に行った方がいいかなど判断に迷ったとき、専門家からアドバイスを受けることができる電話相談窓口です。
※ただし、緊急時は迷わず、119番通報し救急車を要請してください。
なお、大学内での状況に応じては、保健管理センター(内線7712)または学生生活課(内線2159)までご連絡ください。