大学コンソーシアム大阪の事業の一環として、学生が地域と関わりながら取り組む研究活動やフィールドワーク、ボランティア活動等について発表し交流する、学生主体のフォーラムとして、「地域連携 学生フォーラム in 大阪 2019」が2月11日（火）、大阪学院大学にて開催されました。

本学からは、経営学部商学科の学生5名が「野崎参道商店街における学生と地域との評価共創活動」というテーマで発表を行いました。

野崎参道商店街と大阪産業大学は地域活性化の協定を締結しており、アクティブラーニングの一環として、3年前から毎月第三水曜日に商店街の振興組合事務所に学生が集合して『商店街大学』を開催しています。

『商店街大学』は地元商店街振興興組合が運営し、関心のある方はどなたでも参加できるオープンな形で実施しており、学生は商店街役員や地域住民、地域組織と一緒に地域活性化について議論をしています。
その他に夏祭りの企画やバリアフリーの調査結果を掲載するWebサイトの制作なども行っています。