保護者の皆様へ
保護者の皆様へ
国際学部では、2022年7月27日(水)のワークショップの授業で、特別授業を実施いたしました。当日は、一部対面参加ができない学生をオンラインで受講させるハイブリッド受講を可能としつつ、教室では、コロナ感染対策に万全を期したうえで実施されました。
「スマホやタブレットPC、Oculus GOやVIVE、Apple Watchなど新しいデバイス向けのアプリを企画?開発」されているトンガルマン株式会社さまより、ファシリテーターの講師の方お二人(大淵まき子氏、深川大樹氏)をお招きして、この特別授業を実施いたしました。
当日は本学のラーニング?コモンズのCソーンとGゾーンを利用して、オンライン参加も含めて合計58名の学生たちが楽しい時間を過ごしました。
ただ、楽しい時間をすごしたわけではありません。事前に『未来のほんやくこんにゃく』と題した「国際的なコミュニケーションを創り出せる未来のツールを考えてみよう」という課題を持ち寄り、「アイデアソン(Ideathon):アイデア(Idea)とマラソン(Marathon)を掛け合わせた造語」というある特定のテーマについてメンバーが集まり、対話を通じて、新たなアイデアを創出する活動を行いました。
グループワークが進むにつれて、とてもユニークな議論が行われて、最後に各グループの代表者によるプレゼンテーションを行いました。国際学部生が考えた多様な未来のツールのアイデアを参加者全員で共有することができました。
コロナ禍においては、人類のコミュニケーションのあり方自体もその意義や方法が問われる時代になりましたが、グローバルな視点からそれを見つめ直す機会になりました。