5月14日より開催されている令和5年度関西学生バドミントン選手権大会において、本学バドミントン部の岸田剛さん（スポーツ健康学部3回生）が男子シングルスでベスト8になりました。
これに伴い、10月から開催される全日本学生選手権（インカレ）の出場が決定しました。

インカレ出場への切符は、関西学生バドミントン連盟1部リーグに所属する強豪校の選手が勝ち取るケースが多く、今回2部リーグから出場を決める快挙を成し遂げた岸田さんが、当時の心境を語ってくれました。
「昨年のインカレ（団体戦）の優勝チームに所属していた選手との3回戦がターニングポイントになりました。試合中、明らかな実力差を感じましたが、声出しを意識して攻撃的なバドミントンを展開する事で勝つことができました。全ての試合を通して、試合終了まで諦めないことの大切さを実感しました。インカレにはレベルの高い関東の大学が多く出場しますが、自身の持ち味を活かして全力で立ち向かっていきたいです。」

8月にはインカレの前哨戦とも言える西日本学生バドミントン選手権大会があり、植野恵美子監督は「今回の結果に慢心することなく、西日本学生バドミントン選手権大会でも実力を発揮し、誰もが認める選手に成長して欲しい」と語っています。

また、女子バドミントン部が、令和4年度関西学生バドミントン秋季リーグ戦において、3部リーグから2部リーグに昇格しました。
シングルス、ダブルスの両方で活躍していた主力選手が引退し、新入部員にも恵まれない状況で迎えた今年度の春季リーグ戦。
2部残留を懸け苦しい戦いになることが予想されましたが、チーム一丸となり見事2部の座を守り切ることができました。

バドミントン部の皆様、関係者の皆様、おめでとうございます！
今後さらなる飛躍が期待されるバドミントン部の応援をよろしくお願いします。