メディア?プレスリリース

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2月7日、サイクリング部に所属する副島達海さんが、大阪府庁を訪れ、吉村洋文大阪府知事に「2024年UCIマウンテンバイクアジア選手権」男子U23個人カテゴリー優勝の報告を行いました。
副島さんは、2024年5月8日から12日にかけてマレーシアで開催された同大会に出場し、見事優勝を果たしました。昨年2023年にインドで行われた同大会では3位という結果でしたが、2024年はさらなる成長を遂げ、アジアの頂点に立つ快挙を達成しました。2大会連続で表彰台に立つという偉業は、本学サイクリング部にとっても誇るべき成果です。
知事表敬訪問の場では、副島さんが優勝の喜びと今後の抱負について語りました。「今回のレースでは、スタート直後から積極的に攻めの姿勢を貫き、終始先頭をキープする完璧なレース運びで優勝を掴み取ることができました。これもひとえに、日頃から支えてくださる関係者の皆様、大阪産業大学サイクリング部の仲間、そして応援してくださる皆様のご支援の賜物です」と感謝の意を述べました。
さらに、副島選手は2025年以降の展望についても言及し、「2025年は、活動の場を海外に向け、大阪産業大学の学生として学業に励みながら、海外のマウンテンバイクレースに参戦する形で活動したいと考えており、早速、2月23日からギリシャへ遠征に行く予定です」と意気込みを語りました。
知事からは「枚方市在住ということもあり、大阪からこのような素晴らしい成果を上げた選手が生まれたことを誇りに思います。今後も世界を舞台にさらなる活躍を期待しています」と激励の言葉が贈られました。
副島選手のさらなる飛躍を期待するとともに、本学サイクリング部の今後の活躍にも注目が集まります。
大阪府知事の隣で賞状を持っているのが副島さん