大阪産業大学からのお知らせ
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研究成果が米国の科学雑誌『サイエンス』オンライン版に掲載されたことで注目されている教養部 井上昭雄准教授が市民講座を行います。
宇宙の始まりビックバンから数億年後、恒星の集団である銀河が生まれ、宇宙に光があふれ始めたと考えられています。2012年、すばる望遠鏡で、そのころの宇宙にある一つの若い銀河が見つかりました。昨年、その銀河をアルマ電波望遠鏡で観測し、酸素イオンを発見しました。これまでで最遠方の酸素の発見となります。この研究成果についてやさしく解説します。